このブログを検索

2010年6月18日金曜日

Firefoxのリンク先読み機能を停止させる方法

 今まで知らなかったのですが、Firefoxにはデフォルトでlink先読み機能が付いていたのですね。

リンクの先読みとは? リンクの先読みとはブラウザの機能の一つで、ブラウザのアイドル時間を使って、ユーザが近い将来に訪問するであろう文書をダウンロードして、予め読み込んでおくことを指します。まず、Web ページの方から先読みのヒントをブラウザに渡します。そのページの読み込みが完了すると、ブラウザは黙って指定された文書を先読みし、キャッシュに蓄積しておきます。ユーザが先読みされている文書を訪問すると、ブラウザのキャッシュからすぐに提供できます。
Link prefetching FAQ - MDC

 先読み機能はこのように体感速度を上げるのに便利ではありますが、必要のないアクセスを増やすことになるので、アクセス量やキャッシュの増加に繋がります。接続速度に不満がなければ切っても問題ないと思うのでしばらく切ってみようと思います。以下リンク先読み機能をoffにする方法となります。


URLバーに「about:config」と入力してconfigページを開きます。


警告が出るので良く注意して作業しましょう。



フィルターバーに「network.prefetch-next」と入力します。「network.prefetch-next」が出てこないなら先読み機能はonになってないので終了します。また値がfalseの場合もonではないので終了します。


「network.prefetch-next」がtrueだった場合は「network.prefetch-next」をダブルクリックして、値をfalseにします。


これで先読み機能はoffになるのでconfigページは閉じて構いません。


追記

 aタグのリンクを先読みするものと思ってoffにしたのですが、この機能で先読みするのはlinkタグだけでした。

アンカータグ(a)の内容も先読みされますか? いいえ。 next か prefetch のリンク形式を持つ link タグだけが先読みの対象です。しかし、要望が多いようなら、next や prefetch の関係を含む a タグのリンクの先読みを将来的にはサポートするようになるかもしれません。そうすれば、コンテンツ提供者が先読みリンクを更新し忘れるという問題を回避しやすくなるでしょう。
Link prefetching FAQ - MDC

 linkタグに入れられてるものは基本サイト制作者が必要と考えるリンクに絞ってありますので先読み機能をoffにしないほうが良いかも知れません。

2010年6月8日火曜日

Autopagerizeのtwitterのin_reply_to対応はすごい

 


Firefoxユーザーなら是非入れておきたい、検索結果の次のページなどを自動で継ぎ足してくれるAutoPagerizeがいつの間にかに、twitterの個別ツイートページに対応していたようです。

 in_reply_toのリンクを遡って継ぎ足してくれるので、会話の流れが一気にチェックできるので、とても便利ですね。

 私はtwitterはTweenを使ってるのでreply元をチェックするときはCtrl+iを使ってたのですが、この場合一つしか遡れず、TLを見始めたばかりなどではよくわからないことが多いですが、これからはCtrl+oでwebで開けばすぐに確認できそうです。
Posted by Picasa