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2009年11月25日水曜日

私はTweenとTweetDeckを併用しています。


 アイマス・やる夫村界隈でも少しずつ利用者が増えてきたtwitterですが、webからよりもやっぱりクライアントソフトを使った方が便利! というわけで私が普段使ってるTween TweetDeckを紹介します。
 まず最初の画像はサブディスプレイの通常時の表示画面です。左のソフトがtweenで右のソフトがtweetDeckです。個別の紹介に行く前に、何故クライアントソフトを使うかというと、やはり一番大きいのは自動で最新のデータに更新されると言うことです。人狼だって自動更新があると便利なようにtwitterでも自動更新があって、さらに通知機能があれば自分に対する返信(@reply)があったらそれも教えてくれます。人狼でも欲しいですね……自分に言及有ったらわかる機能……。



 ここからはTweenの紹介です。Tweenの良いところと言えばタブを作成して振り分けができること。会話の発言が追いやすいこと。TLの一覧性。などがあります。
 タブ毎の設定では2枚目Aの未読管理・新着通知の設定、Bの抽出条件の設定、CのTLから追い出すかどうかの設定ができます。

タブの振り分け

A.未読管理・新着通知の設定

未読管理は抽出された発言を全て自動で既読にしてしまうかそのままにしてしまうかという設定です。
新着通知は抽出された発言があると小窓で通知してくれます。replyタブや村建てタブでチェックを入れておくと便利です。逆にタイムラインや人狼中なら観戦者となりえる人を抽出してるタブは通知をオフにしておくとうっかり観戦発言が見えないのでオススメです。

B.抽出条件の設定

抽出条件は例えばユーザーIDのところに「Redfoxnest」と入れて登録すれば流石GMの発言を抽出できます。発言内容に「人狼と入れれば、“自分がfollowしてる人たちの発言の中で”「人狼」という単語が入ってる発言を抽出できます。自分がfollowしてない人がいくら「人狼」について語ろうが見ることはできません。ちなみにユーザーIDと発言内容は複合条件と書いてありますが片方だけ記入して片方は空欄でも動きます。
また3枚目のように単一条件で正規表現にチェックを入れて「jogetu|乗月」とユーザーID|HNと入力すれば、自分の発言と自分に対して言及してる発言のほとんどをカバーできます。

C.タイムラインから追い出すかどうかの設定

Recentから移動するにチェックを入れるとタイムラインからその発言が消え、抽出したタブのみに表示されます。これと未読管理を組み合わせれば、見たくない発言を自動でフィルタリングして既読にすることができます。
例えば「From Last.fm」という発言で抽出して移動・既読にすれば、Last.fmを利用した自動で聴いてる曲を紹介という発言を見ることが無くなります。心の平穏に是非活用しましょう。
Recentからコピーするは言い換えれば何もいじらないということになります。タイムラインにも残るし抽出したタブでも表示されます。


発言を追うには

 tweenには自分の発言、自分への返信、フォーカスの当たってる発言の発言者の発言、フォーカスの当たってる発言への返信など、細かく色分けすることができます。色分けすることでタイムライン上でどの発言がどういう関連性を持ってるか一目瞭然というわけです。
 さらにキーボードの←と→を使うことで発言の発言者と、発言の返信先の発言者を遡ることができます。また抽出タブの発言でAlt+←を押せばタイムラインの該当の発言に移動します。これは単語検索で抽出してて、この前後が気になるなというときに非常に役に立ちます。
 あと、発言を見ていくときに覚えておくと便利なのはCtrl+Eです。このショートカットを使えば発言の中にあるリンクを開くことができます。tweenを見てるときは矢印キーを多用するのでいちいちリンクを開くためにマウスに持ち替えなくて良いのでオススメです。


 続いてTweetDeckの紹介です。TweetDeckの特徴といえば、カテゴリ分けしたものを同時に見れること、これに尽きます。tweenではタブに分けても表示は一つのタブだけですが、TweetDeckならアイマスクラスタとヴォーカロイドクラスタでグループ分けしてもどちらの最新発言も見れると言うことです。まぁその分表示エリアが必要なので、画面が余って余って仕方ないという人向けとも言えます。

 ただ、私がTweetDeckを使用する理由はそちらではなく、ハッシュタグ検索した結果も表示できるからです。5枚目の画像にあるtwitterアイコン下の虫眼鏡アイコンを利用することで検索カラムを追加することができます。この検索結果は“自分がfollowしてない人の発言”も表示することができます。例えば「#webdesign」とすればwebdesignに関するtwitter上の発言をチェックできるので、例えば便利なテクニックの紹介ページなどが即座に知ることができます。仕事にも生かしたいというときにオススメです。

 ただし、TweetDeckは海外製なので検索は日本語が通りません。なのでほぼハッシュタグ専用となってしまいます。また海外製のためTweetDeckではフォント設定で「Original Font」を「International Font」に最初に変更しないと日本語の発言が表示されないという欠点があります。

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